
北上市立花の市立博物館(渋谷洋祐館長)本館は、入館者150万人を達成した。本県内陸部初の博物館として1973年4月に開館して以来、市民らに親しまれている。
150万人目は、9日に来館した金ケ崎高3年の野崎竣太さん。渋谷館長(50)が記念品の地元銘菓と同館の招待券を手渡すと、野崎さんは「北上展勝地のさくらまつりがきっかけで初めて訪れた。驚きでいっぱい」と喜んだ。
「北上川とその流域に生きた人々」をテーマに歴史や自然を紹介してきた同館は、2016年9月にリニューアルオープン。平安時代に栄えた平泉仏教文化の原点国見山廃寺(くにみさんはいじ)など郷土の歴史に特化し、従来の展示物は同市和賀町横川目の和賀分館に引き継いだ。
同まつり開催中の30日まで本館が入館無料。
150万人目は、9日に来館した金ケ崎高3年の野崎竣太さん。渋谷館長(50)が記念品の地元銘菓と同館の招待券を手渡すと、野崎さんは「北上展勝地のさくらまつりがきっかけで初めて訪れた。驚きでいっぱい」と喜んだ。
「北上川とその流域に生きた人々」をテーマに歴史や自然を紹介してきた同館は、2016年9月にリニューアルオープン。平安時代に栄えた平泉仏教文化の原点国見山廃寺(くにみさんはいじ)など郷土の歴史に特化し、従来の展示物は同市和賀町横川目の和賀分館に引き継いだ。
同まつり開催中の30日まで本館が入館無料。