生物、地質部門の新資料を一堂に 岩手県立博物館テーマ展

2千匹を超えるチョウセンアカシジミの標本。羽の色の違いなど地域差を見比べることができる
 盛岡市の県立博物館は、テーマ展「新収蔵・新指定展Ⅱ 自然史編~2018年度からの新コレクション」を開いている。国内有数のチョウセンアカシジミ標本のコレクションや岩手大工学部(現理工学部)で保管されていた化石など、生物、地質部門の新資料を紹介している。

 「文化史編」に続く第2弾。両部門の新資料約3万8千点のうち、2千点以上を展示する。

 5月7日まで。午前9時半から午後4時半。月曜休館。一般330円、学生150円、高校生以下無料。問い合わせは同館(019・661・2831)へ。関連事業は次の通り。

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