「雪の回廊」開通へ除雪進む 八幡平アスピーテライン

大型重機による除雪作業が進む八幡平アスピーテライン
 秋田県鹿角市と岩手県八幡平市を結ぶ観光道路「八幡平アスピーテライン」で、除雪作業が行われている。閉鎖区間に積もった雪を大型重機で掘り進め、高さ約5メートルの雪壁に挟まれた「雪の回廊」ができつつある。開通は4月15日の予定。

 冬季閉鎖区間は20・4キロ。このうち本県側の9・8キロについて、道路を管理する県鹿角地域振興局が今月3日に除雪を始め、23日に作業を報道陣に公開した。

 現場は八幡平山頂まで約3キロの標高約1400メートル地点。青空の下、ブルドーザーが削った雪をロータリー車が「ゴー」と重低音を響かせながら道路脇に飛ばし、雪の壁を整えた。

 今冬は例年より雪が多かったが、今月に入ってから気温の高い日が続いたため雪解けが早く、雪壁の高さは昨年より若干低め。作業は1日平均約700メートルのペースで進め、6・8キロを終えている。

 県鹿角地域振興局建設部保全・環境課の千葉和仁課長(46)は「除雪作業は順調に進んでいる。4月中旬の開通に向け、道路管理に努めたい。利用する人には不便をかけるが、もうしばらく待ってほしい」と話した。

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