県産果実やハーブ、うまみ凝縮 金ケ崎・クラフトリキュール開発

いわてクラフトリキュールをPRする老川和磨社長(右)と林優花さん
 金ケ崎町西根の金ケ崎薬草酒造(老川和磨社長)は県産果実やハーブを使用した新ブランド「いわてクラフトリキュール」を開発した。口当たりの軽いシンプルな味わいに仕上げ、岩手の魅力を発信する。

 第1弾は軽米町産サルナシと同酒造栽培の菊を使った「MONKEY FLY(モンキーフライ)」、盛岡市産アロニアと県産カシス、自家製ミントの「FIRE ROSE-情熱の薔薇(ばら)-」、金ケ崎町産青ジソと陸前高田市産ショウガの「夜明けのジンジャー」の3種類。

 同社の林優花さん(26)がデザインした昭和レトロなラベルも目を引く。3種ともアルコール8%で、500ミリリットル1485円。同社のホームページや町内のスーパーで販売しており、夜明けのジンジャーのみ4月1日発売。

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