震災犠牲者を悼むオペラ 4月中旬、盛岡と宮古でコンサート

 2024年に創立90周年を迎える藤原歌劇団(公益財団法人日本オペラ振興会)の団員による東日本大震災12年慰霊オペラコンサート「星の槎(いかだ)に乗って」は4月中旬、盛岡市と宮古市でそれぞれ開かれる。

 盛岡市出身の野田ヒロ子さん(ソプラノ)や大船渡市ゆかりの佐藤祥さん(メゾソプラノ)ら9人が出演。ヴェルディ作曲の歌曲「椿姫」より「プロヴァンスの海と陸」、ビゼー「カルメン」より「花の歌」といったオペラアリアのほか、震災の津波で発生した流木でつくった「津波バイオリン」演奏など全19曲を披露する。

 震災をテーマにした書籍などを手がける詩人北門笙(しょう)さん(69)=東京都在住=が作詞した歌曲も演奏する。北門さんは「本格派オペラ歌手の生の歌声に、多くの人に接してもらいたい」と呼びかける。

 盛岡公演は4月14日、盛岡市民文化ホールで午後6時開演。宮古公演は同16日、宮古市民文化会館で午後1時開演。全席自由。料金はいずれも4千円。18歳以下は原則無料。

 チケットは盛岡市のマリオスインフォメーション、カワトクプレイガイド、宮古市の市民文化会館、マリンコープDORAなどで販売。オンラインチケットもある。

 高校生以下の申し込み、問い合わせはニイタカプラス(022・380・8251)へ。

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