
遠野市で、23日に始まる町家のひなまつりの準備が進んでいる。地域の43会場で、商家などに受け継がれてきた人形を公開する。
初参加となる同市中央通りの「こども本の森遠野」は約500点のつるしびなを飾る。この場所でかつて呉服店・旧三田屋(さんたや)を営んだ菊池洋子さんの遺作で、上ひといちおかみさんの会(松田和子会長)が寄贈した人形は、オシラサマを模したものもある。
市民団体・こども本の森遠野を育てる会(木瀬公二代表)のメンバーがミズキの枝に飾り付けた。松田会長(81)は「子どもの健やかな成長を祈り、祝いたい」とほほ笑む。
初参加となる同市中央通りの「こども本の森遠野」は約500点のつるしびなを飾る。この場所でかつて呉服店・旧三田屋(さんたや)を営んだ菊池洋子さんの遺作で、上ひといちおかみさんの会(松田和子会長)が寄贈した人形は、オシラサマを模したものもある。
市民団体・こども本の森遠野を育てる会(木瀬公二代表)のメンバーがミズキの枝に飾り付けた。松田会長(81)は「子どもの健やかな成長を祈り、祝いたい」とほほ笑む。