区界を満喫、雪の遊園地 そりや迷路が人気、19日まで

巨大な雪の斜面でそり滑りを満喫する子どもら
 宮古市の川井産業振興公社(桐田教男社長)は5日、同市区界の道の駅区界高原・特設会場で「区界高原 雪のゆうえんち」を始めた。19日まで、冬を満喫できる雪遊びや郷土料理作りなどで来場者をもてなす。

 初日は雪が舞う中、家族連れら約500人が訪れた。雪で作った巨大な滑り台やかまくら、迷路が人気を集め、子どもたちの歓声がこだました。スノーモービルが引くボートで雪原を駆けるスノーラフティングにも行列ができた。

 毎週日曜と祝日の午前10時~午後2時。会場と道の駅やまびこ館(同市川内)を往復する無料シャトルバスを運行する。有料の体験企画もあり、11、19日のスノーシューを履く高原散策、12日のそば打ちは事前申し込みが必要となる。

 申し込み、問い合わせは同公社(0193・65・7735)へ。

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