大船渡の縄文土器ほぼ全て集めました 市立博物館で350点展示

個性豊かな縄文土器が並ぶ展示会場
 大船渡市末崎町の市立博物館(鈴木満広館長)は、発掘調査で見つかった「大船渡市の縄文土器ほぼ全部展」を開いている。市が所蔵する土器を多く展示し、市民の関心を集めている。

 市内5遺跡から出土した約6千~2200年前の約350点がずらりと並ぶ。煮炊きに使われたとみられる深い鉢状のものや「ミニチュア土器」とも呼ばれる小さなものまで、全体の形が分かるほぼ全てを一堂に集めた。

 破片を継ぎ合わせる土器の復元作業の様子もパネルで紹介している。工藤やよい学芸員は「地元に数多くの縄文遺跡があることを知ってほしい。個性豊かな模様や形、大きさから作者の生活や思いを想像するのも楽しい」と勧める。

 3月21日まで。開館は午前9時~午後4時半(受け付け同4時)。入館料一般300円、高校生以下無料。月曜休館。

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