地元産木材使ったこだわりの品展示販売 由利本荘の職人集団

会場には、家具などのほか、立体的な木製の遊具など数々の木工製品が並ぶ
 2020年に結成された秋田県由利本荘市の木工職人集団「ことびら」主催の初めての展示販売会「LOCAL ひとときをつなぐとびら」が21日、由利本荘市文化交流館カダーレで始まった。ことびらや、ことびらと関わりのある人たちが手がけた地元産木材を使った家具や文房具、アクセサリーなど木工製品約300点が並ぶ。22日まで。

 ことびらは「子どもたち」を意味する由利地域などの方言。子どものような自由な発想を大切にしていく、人と木をつなぐ扉という意味を込めて名付けたという。

 メンバーは代表の岡本雄さん(38)、佐々木貴充さん(40)、太田賢さん(39)、和田良司さん(62)。自分たちの木工製品はもちろん、日々の活動の中で出会った人たちが手がけた商品なども広く知ってもらいたいと開催した。

 会場では、フィンランドで造られる子ども用の小屋「レイキモッキ」や、正二十面体の形をした立体的な遊具など大きな展示物が目を引く。本荘公園近くの道路の拡幅工事で一部伐採されたソメイヨシノを使った箸や万年筆もある。今回の展示販売会に協力している地元農園の野菜や、由利本荘市の伝統こけし「本荘こけし」なども販売されている。

 岡本代表は「地元産木材を使い、私たち地元の職人が物作りをすることはとても大切なこと。ぜひ木を見て、木に触れてもらえたら」と話している。

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