
陸前高田市で、まち歩きしながら楽しく防災を学ぶ体験型観光サービス「防災クエスト大作戦」の提供が始まった。東日本大震災を知らない世代に教訓や備えの大切さを伝えるため、家族連れらがかさ上げした中心市街地で「防災の謎解き」に挑む。店舗への周遊も促し、まちの活性化にもつなげる。
サービスは、地元の合同会社ぶらり気仙(鍛治川(かじかわ)直広代表社員)が常時提供する。問題用紙を手にチャレンジショップや本丸公園周辺など5カ所を巡り、設置された非常持ち出し品や津波・大津波警報に関するパネルなどを見て謎解きにチャレンジする。
問題用紙は1枚500円。同市高田町の市観光物産協会で販売し、取扱場所は順次増やす。謎解きを最後までクリアすれば「トレジャーカード」と市内店舗で使えるクーポンがもらえる。2月20日は、食と酒をテーマにした大人向けの第2弾謎解きコンテンツも提供を始める予定だ。
サービスは、地元の合同会社ぶらり気仙(鍛治川(かじかわ)直広代表社員)が常時提供する。問題用紙を手にチャレンジショップや本丸公園周辺など5カ所を巡り、設置された非常持ち出し品や津波・大津波警報に関するパネルなどを見て謎解きにチャレンジする。
問題用紙は1枚500円。同市高田町の市観光物産協会で販売し、取扱場所は順次増やす。謎解きを最後までクリアすれば「トレジャーカード」と市内店舗で使えるクーポンがもらえる。2月20日は、食と酒をテーマにした大人向けの第2弾謎解きコンテンツも提供を始める予定だ。