
宮古市の年末の風物詩「お飾り市」は27日、同市緑ケ丘の市魚菜市場駐車場で始まった。初日から多くの人が新年の平穏を願い、縁起物を買い求めた。
宮古お飾り組合(千葉智広組合長)の6店が出店し、宝船や七福神などが描かれた和紙のお飾りや、しめ縄などを販売。和紙のお飾りは大きいもので180センチほどあり、黒と金色を基調としたものやカラフルに描かれたものなど、家内安全や豊漁などを願う。
販売する同市上鼻の会社員小松志帆さん(49)は「物価高などで世の中が沈んでいる。前向きに笑える新年を迎えたい」とほほ笑む。お飾り市は31日まで。
宮古お飾り組合(千葉智広組合長)の6店が出店し、宝船や七福神などが描かれた和紙のお飾りや、しめ縄などを販売。和紙のお飾りは大きいもので180センチほどあり、黒と金色を基調としたものやカラフルに描かれたものなど、家内安全や豊漁などを願う。
販売する同市上鼻の会社員小松志帆さん(49)は「物価高などで世の中が沈んでいる。前向きに笑える新年を迎えたい」とほほ笑む。お飾り市は31日まで。