
JR盛岡支社(久保公人支社長)が大船渡線の一ノ関-気仙沼駅間で運行する「ポケモン ウィズ ユートレイン」は22日、運行開始から10年を迎える。18日は一関市の一ノ関駅で「駅長ピカチュウ」による列車の見送りが行われた。
家族連れやポケモンファンなど県内外から大勢が訪れ、10周年記念の新ヘッドマークが付いた列車やピカチュウを写真に収めた。
同列車は、東日本大震災からの復興を願い、2012年12月に運行開始。沿岸地域の子どもたちに元気を届け、被災地の地域活性化を願い走り続けてきた。今年11月20日までの乗車人数は約6万6千人に上る。
一ノ関駅の構内やホームでは来年3月31日まで、同列車の写真や過去のヘッドマークを展示している。
家族連れやポケモンファンなど県内外から大勢が訪れ、10周年記念の新ヘッドマークが付いた列車やピカチュウを写真に収めた。
同列車は、東日本大震災からの復興を願い、2012年12月に運行開始。沿岸地域の子どもたちに元気を届け、被災地の地域活性化を願い走り続けてきた。今年11月20日までの乗車人数は約6万6千人に上る。
一ノ関駅の構内やホームでは来年3月31日まで、同列車の写真や過去のヘッドマークを展示している。