
釜石市の岩手缶詰(山下純明社長)が6月に発売した「魚介のリゾット缶3種」が、第9回新東北みやげコンテストで最優秀賞に輝いた。三陸産の魚介類を使ったリゾットと、優しい色合いのパッケージは従来の缶詰のイメージを一新。大切な人への贈り物や飾っておきたくなる備蓄品として、さらに注目を集めそうだ。
コンテストは、商品PRと販路開拓を目的に仙台市産業振興事業団が主催。東北6県の中小企業が2年以内に開発した土産品236点の応募があった。新型コロナウイルス禍で審査はオンラインで行われ、バイヤーを中心とした審査員が1次審査通過の57商品を各自試食するなどし、11月中旬の2次審査で決定した。
1個190グラム入りで600円。賞味期限は3年。県内の道の駅や土産店、同社のオンラインショップなどで購入できる。
コンテストは、商品PRと販路開拓を目的に仙台市産業振興事業団が主催。東北6県の中小企業が2年以内に開発した土産品236点の応募があった。新型コロナウイルス禍で審査はオンラインで行われ、バイヤーを中心とした審査員が1次審査通過の57商品を各自試食するなどし、11月中旬の2次審査で決定した。
1個190グラム入りで600円。賞味期限は3年。県内の道の駅や土産店、同社のオンラインショップなどで購入できる。