地元の食材、和のシュトーレン 一関の2店舗がコラボし販売

一関の魅力が詰まったシュトーレン
 一関市東山町のカフェ&ゲストハウス「kaziya(カヂヤ)」(小原結(つむぎ)代表)は、同市産の食材をふんだんに使ったクリスマス用の焼き菓子「一関シュトーレン」を販売している。

 シュトーレンは、クリスマスに向けて少しずつ食べるドイツ発祥の伝統菓子。小麦粉の生地に洋酒やレーズン、ナッツなどをまぜて焼き上げ、澄ましバターや粉砂糖で仕上げる。

 一関シュトーレンのこだわりは和の風味。てんさい糖を使用した生地に市内で生産されたアンズや干し柿、イチジク、栗などを組み合わせ、自然な甘味と芳醇(ほうじゅん)な味わいが特長だ。

 限定500個でホールサイズは4500円、ハーフサイズは2800円。問い合わせはカヂヤ(080・1836・0554)へ。

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