道の駅錦秋湖、営業再開 国道107号、1年7カ月ぶり通行止め解除

「地域の魅力を発信したい」と張り切る(左から)工藤博さん、竹沢直樹さん、菊池啓二さん、田中正博さん、藤原隼さん=西和賀町杉名畑・道の駅錦秋湖
 「まちの玄関口から再びにぎわいを」。西和賀町杉名畑の道の駅錦秋湖は30日、国道107号の一部区間通行止め解除に合わせ、営業を再開する。木工作家の工藤博さん(48)ら町内で工房を営む作家5人は作品の展示販売スペースを開設。斜面崩落の可能性があり、2021年5月から行われた通行止め期間中は新型コロナウイルス禍も重なり、基幹産業の観光業は大きな打撃を受けた。1年7カ月ぶりに北上市と同町をつなぐ主要ルートの往来が戻り、誘客の目玉として地域の魅力発信や誘客につなげていく。

 作家の紹介とともに、手作りの風合いが生きた温かみのある食器やカップ、小物が並ぶ展示販売スペース。5人は28日、作品を運び込み、満足そうにうなずいた。

 工藤さんのほか、木工作家の竹沢直樹さん(69)と藤原隼さん(40)、陶芸家の菊池啓二さん(67)、鉄工作家の田中正博さん(31)がメンバー。自分たちの作品に「西和賀に根ざした作家が手がけている」との意味合いを込め、「N*Crafts(エヌクラフツ)」と名付けた。

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