四季折々の内陸線、カレンダーに 23年版、卓上サイズ

 秋田内陸線沿線の土産物や旅行商品を企画、販売する「くまのたいら企画」(秋田県北秋田市、大穂耕一郎代表)が2023年版の卓上カレンダー「秋田内陸線 四季の彩り」を作成した。

 卓上サイズで縦10センチ、横22センチ。内陸線の魅力を発信しようと、沿線の四季の写真を収めている。今夏、笑内駅前に咲き広がったヒマワリ畑、上杉―米内沢間のコスモス畑など、季節の移ろいとともに変化する車窓からの眺めが楽しめる。

 鉄道写真家の植村直人さん(北秋田市)が撮影。裏面に宛名や差出人を書き込むことができ、絵はがきとしても使える。鷹巣駅や阿仁合駅などの内陸線主要駅、市内観光施設で販売している。800円、台座付きで千円。

 問い合わせはくまのたいら企画TEL0186・84・2120

北秋田市

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