地酒「源水 純米吟醸」が完成 大槌町産の酒米と湧き水を使用

ラベルに希少植物バイカモをデザインした「源水」
 大槌町産の酒米と湧き水で造った地酒「源水(げんすい) 純米吟醸」が完成し、地元の酒販店などで販売が始まった。同町の豊かな風土を凝縮した新たな特産品として、関係者は「地域おこしの新たな柱になる」と期待を寄せている。

 「源水」は同町でジビエ事業に取り組むソーシャル・ネイチャー・ワークス(藤原朋代表取締役)が旗振り役となり、釜石市小川町の酒造会社浜千鳥(新里進代表取締役)が醸造した。仕込み水は、商品名でもある大槌町源水地区の湧き水を使用。通年で水温12度前後と安定した極軟水で、清流にしか生息しない天然記念物イトヨや希少植物バイカモが水質の「お墨付き」だ。酒米は、大槌酒米研究会(佐々木重吾会長)の吟ぎんがを使った。

 酵母は県オリジナルの「ゆうこの想(おも)い」を使い、アルコール度数は16度。1・8リットル(3344円)は700本、720ミリリットル(1672円)は900本製造。大槌町と釜石市の酒販店で販売し、同町の飲食店やホテル、旅館でも提供する。

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