
全国公開されている新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」に、山田町の三陸鉄道リアス線織笠駅に似た風景が描かれているとして、全国からファンが訪れている。東日本大震災の記憶を真正面から伝える物語。町は15日、待合室に作品のポスターを張り「聖地巡礼」を歓迎する。
無人の同駅待合室に備えてある「織笠駅ノート」には、既に20人以上の愛好者が訪れた記録が残る。「劇場から直行!」「公開翌日に静岡から聖地巡礼に来ました」「聖地としてたくさんの人がここへ来ますように」など好意的なコメントがつづられている。
駅に張ったポスターは、この話題を知った町職員が、映画を鑑賞した際に購入した。町政策企画課の川守田正人課長は「聖地巡礼で山田町に訪れる人が増え、地域の活性化につながってほしい」と期待する。
無人の同駅待合室に備えてある「織笠駅ノート」には、既に20人以上の愛好者が訪れた記録が残る。「劇場から直行!」「公開翌日に静岡から聖地巡礼に来ました」「聖地としてたくさんの人がここへ来ますように」など好意的なコメントがつづられている。
駅に張ったポスターは、この話題を知った町職員が、映画を鑑賞した際に購入した。町政策企画課の川守田正人課長は「聖地巡礼で山田町に訪れる人が増え、地域の活性化につながってほしい」と期待する。