
大船渡市観光物産協会(斉藤俊明会長)は11日、同市三陸町越喜来の三陸鉄道リアス線三陸駅ホームに柿のれんを設置した。陽光に照らされ、鮮やかなオレンジ色に輝く地元特産の柿が駅利用者を出迎える。
同協会の職員や地域住民ら約10人が、駅待合室で同市産の小枝柿約2千個の皮をむき、ホームに運んでつるしていった。
同駅の柿のれんは、1999年から続く恒例行事。今年は盛、綾里、吉浜の各駅にも設置し、合わせて約7千個の柿をつるした。1カ月ほどで干し柿が完成する見込みで、駅利用者に配るほか、来年の元日、初日の出列車の乗客にも手渡す予定。
同協会の職員や地域住民ら約10人が、駅待合室で同市産の小枝柿約2千個の皮をむき、ホームに運んでつるしていった。
同駅の柿のれんは、1999年から続く恒例行事。今年は盛、綾里、吉浜の各駅にも設置し、合わせて約7千個の柿をつるした。1カ月ほどで干し柿が完成する見込みで、駅利用者に配るほか、来年の元日、初日の出列車の乗客にも手渡す予定。