
花巻・花北青雲高(佐々木伸良校長、生徒425人)総合生活科の3年生は、三つの地元企業と協力して団子など3種類の菓子を開発した。花巻産や県産の食材にこだわった2種類の商品は、30日に花巻市石鳥谷町のまちの駅いしどりや酒蔵交流館などで開かれる酒蔵まつりで販売し、地域の活性化にもつなげる。
まつりで販売するのは、花巻産のヒエやレーズンを使い、郷土料理を洋風にアレンジした「洋風きりせんしょ」と県産リンゴや花巻産雑穀甘酒を使った「からふるーつだんご」。団子の色付けには、食材の廃棄率を減らすため、菓子生産などで生じる余分なイチゴで作ったジャムなどを使用した。
まつりは午前11時から午後3時。きりせんしょは1個120円で120個、団子は1本200円で100本販売する。開発に携わった生徒が店頭に立ち販売する。
まつりで販売するのは、花巻産のヒエやレーズンを使い、郷土料理を洋風にアレンジした「洋風きりせんしょ」と県産リンゴや花巻産雑穀甘酒を使った「からふるーつだんご」。団子の色付けには、食材の廃棄率を減らすため、菓子生産などで生じる余分なイチゴで作ったジャムなどを使用した。
まつりは午前11時から午後3時。きりせんしょは1個120円で120個、団子は1本200円で100本販売する。開発に携わった生徒が店頭に立ち販売する。