
「鉄道の日」とされる10月14日は鉄道開業150周年。盛岡市川目の大槻登志さん(81)は節目に合わせて、旧国鉄時代の品々を自宅で公開している。旧国鉄時代、県内各地の駅長を務めた夫の良輔さん(故人)とともに利用促進に尽力した大槻さんは、今となっては珍しい思い出の品を見てほしいと願う。
居間のテーブルには、列車のヘッドマークや切符に切り込みを入れるはさみ、レールを枕木に固定するくぎ、国鉄旗、運転士らが身に着ける腕章、バッジなどが並ぶ。良輔さんの同僚から贈られたものも含め、家のあちこちで100点以上を見られる。
見学は今月末まで。問い合わせは大槻さん(019・653・5536)へ。
居間のテーブルには、列車のヘッドマークや切符に切り込みを入れるはさみ、レールを枕木に固定するくぎ、国鉄旗、運転士らが身に着ける腕章、バッジなどが並ぶ。良輔さんの同僚から贈られたものも含め、家のあちこちで100点以上を見られる。
見学は今月末まで。問い合わせは大槻さん(019・653・5536)へ。