
盛岡市中ノ橋通に整備された新たな盛岡バスセンターが4日開業した。旧施設の老朽化に伴う閉鎖から6年。公共交通の要であり、中心市街地のにぎわいの核となる拠点が新たな歴史を刻み始めた。
記念式典には約100人が出席。谷藤裕明市長は「人々と地域の魅力をつなぐローカルハブとして十分に機能を発揮してほしい」と述べ、岩手大付属幼稚園の園児が開業を祝いダンスを披露。乗り入れる3社のバス3台が出発した。
新バスセンターは約3132平方メートルの敷地に、バスロータリーと鉄骨造り3階建て(延べ床面積約3112平方メートル)の付帯施設を整備。バス運行は5日から始まる。旧センターは1960年開業。老朽化に伴い16年9月にターミナル事業を廃止、解体された。
記念式典には約100人が出席。谷藤裕明市長は「人々と地域の魅力をつなぐローカルハブとして十分に機能を発揮してほしい」と述べ、岩手大付属幼稚園の園児が開業を祝いダンスを披露。乗り入れる3社のバス3台が出発した。
新バスセンターは約3132平方メートルの敷地に、バスロータリーと鉄骨造り3階建て(延べ床面積約3112平方メートル)の付帯施設を整備。バス運行は5日から始まる。旧センターは1960年開業。老朽化に伴い16年9月にターミナル事業を廃止、解体された。