
盛岡市中ノ橋通に整備された新たな盛岡バスセンターは4日、開業する。2日は内覧会が開かれ、地元住民らがにぎわいの核となる施設に期待を膨らませた。新センターが目指すのは、地域交通の要衝にとどまらない、人と地域の魅力もつなぐ結節点「ローカルハブ」。3階建ての付帯施設には地元の飲食店やホテルも入り、パワーアップした「盛岡の顔」として県内外に魅力を発信していく。
内覧会には住民約30人が参加し、バス乗り場や飲食店が連なる館内、子育て支援施設、ホテルなどを巡った。吹き抜けの大型窓には地元産の木材を使用。2階は間接照明が落ち着く雰囲気を演出する。旧センターの外壁を飾っていた鉄製のロゴ看板が取り付けられ、かつての姿を知る人々が懐かしげに触れた。
内覧会には住民約30人が参加し、バス乗り場や飲食店が連なる館内、子育て支援施設、ホテルなどを巡った。吹き抜けの大型窓には地元産の木材を使用。2階は間接照明が落ち着く雰囲気を演出する。旧センターの外壁を飾っていた鉄製のロゴ看板が取り付けられ、かつての姿を知る人々が懐かしげに触れた。