相馬大作から未来考えよう あす、特別記念対談を開催

ポスターや漫画を手に特別記念対談をPRする小保内威彦会長
 二戸市生まれで、江戸時代の武士・教育者相馬大作(1789~1822年)の没後200年を記念した特別記念対談「南部と津軽のこれから」は24日、同市石切所の市民文化会館で開かれる。津軽藩主の暗殺をたくらんだ「相馬大作事件」や人材の育成に力を注いだ大作の影響を南部、津軽それぞれの視点でたどりながら、未来について語り合う。

 特別対談では、南部家の南部利文46代当主と、津軽藩の歴史に詳しい弘前文化財保存技術協会の今井二三夫(ふみお)理事長、福岡高1年の坂本理乃さん、対談を主催する相馬大作没後200年まちづくり会議の小保内威彦(あきひこ)会長が、南部と津軽のこれからについて語り合う。

 午後1時半から。入場無料。問い合わせは同会議事務局(0195・23・3119)へ。

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