
盛岡市中心部に音楽の熱気がよみがえる。いしがきミュージックフェスティバル(実行委主催)は23日、3年ぶりに岩手公園などで開かれる。新型コロナウイルス禍で苦境に立たされてきた音楽業界だが、運営団体やアーティストはこの日を待ちわび、地道な活動を続けてきた。閉塞(へいそく)感が漂う今こそ「音楽の力を伝えたい」と本番に臨む。
22日はボランティア約20人が「城下町に笑顔があふれだす」と記されたのぼり旗約300本を会場周辺に設置。ステージにはトラックから機材が運び出され、着々と準備が進んだ。
岩手公園を主会場に、JR盛岡駅やモスビル前など計8ステージに75組が出演予定。県内外のアーティストや学生バンド、吹奏楽団などがさまざまなジャンルの音楽を届ける。
本番は午前10時20分からの肴町ステージを皮切りに午後7時まで続く。
22日はボランティア約20人が「城下町に笑顔があふれだす」と記されたのぼり旗約300本を会場周辺に設置。ステージにはトラックから機材が運び出され、着々と準備が進んだ。
岩手公園を主会場に、JR盛岡駅やモスビル前など計8ステージに75組が出演予定。県内外のアーティストや学生バンド、吹奏楽団などがさまざまなジャンルの音楽を届ける。
本番は午前10時20分からの肴町ステージを皮切りに午後7時まで続く。