
一関市花泉町出身のテノール歌手曽部(そぶ)遼平さん(31)=埼玉県=は11日、同市大手町の一関文化センターで、ピアニストの増田達斗さん(30)とリートデュオリサイタルを開く。伸びやかな歌声とピアノの旋律をホールに響かせる。
シューベルトの「セレナーデ」や山田耕筰の「赤とんぼ」、三善晃の「秋の風」など計23曲を披露する予定。花巻市に一時期住んでいた詩人高村光太郎の詩「あどけない話」は、増田さんがメロディーを付け、温かくも切なさを感じる曲となっている。
午後2時開演。チケットは一般2千円(当日2500円)、高校生以下500円。一関市のさとう屋楽器店、同センターで取り扱うほか、インターネットでも販売している。予約、問い合わせは曽部さん(070・8507・4582)へ。
シューベルトの「セレナーデ」や山田耕筰の「赤とんぼ」、三善晃の「秋の風」など計23曲を披露する予定。花巻市に一時期住んでいた詩人高村光太郎の詩「あどけない話」は、増田さんがメロディーを付け、温かくも切なさを感じる曲となっている。
午後2時開演。チケットは一般2千円(当日2500円)、高校生以下500円。一関市のさとう屋楽器店、同センターで取り扱うほか、インターネットでも販売している。予約、問い合わせは曽部さん(070・8507・4582)へ。