大船渡に海中美術館が今月開館 三陸PR、養殖場にホヤオブジェ

海中につるしているホヤのオブジェ
 埼玉県新座市在住の映像作家、韓成南(はん・そんなん)さん(41)は大船渡市三陸町綾里で「海の中の美術館」の開館準備を進めている。自身が作ったホヤのオブジェを海中の養殖施設に設置する仕掛けで、利用にはダイビングライセンスが必要。「アートを通じて新しい海のアクティビティー(活動)を提案したい」と意気込む。

 韓さんは神戸市出身。昨年、潜水士をテーマにした映像作品を手掛ける中で、がれき撤去や藻場再生への取り組みなどが展開される三陸の海や働く人たちに興味を抱いた。PRのためにできることとして発案したのが海中での作品展示。▽関西ではなじみが薄く、三陸でも好き嫌いが分かれる▽形状が面白くて色味が鮮やか-として題材にホヤを選んだ。

 調査・入館料1人千円(ダイビング費用別途)。問い合わせ、予約申し込みはグーグルフォームから。

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