
秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園)で、夏の恒例イベント「夜の動物園」が開かれている。12日は時折雨が降る中、700人余りが訪れ、昼とは異なる動物園の雰囲気や、動物たちの活発な様子を楽しんだ。16日まで。
動物の食事の様子を観察できる「まんまタイム」では、ペンギンがアジを食べる愛らしい姿を多くの来園者が写真に収めた。カピバラには普段の餌のササのほか、スイカやサツマイモが振る舞われ、皮ごと食べる姿に子どもたちが驚きの声を上げていた。
日没後には、展示場内を活発に歩き回るライオンやアムールトラなどの猛獣が人気を集めた。4月にドイツの動物園から大森山に移った3頭のホッキョクオオカミは、7月から展示を開始した。この日は雄の「ムーン」(2歳)が展示場にお目見えし、ガラス越しにカメラを構える来園者に近づくなど元気な姿を見せた。
午後5時半~9時(入園は8時半まで)。入園料は大人730円、高校生以下は無料。
動物の食事の様子を観察できる「まんまタイム」では、ペンギンがアジを食べる愛らしい姿を多くの来園者が写真に収めた。カピバラには普段の餌のササのほか、スイカやサツマイモが振る舞われ、皮ごと食べる姿に子どもたちが驚きの声を上げていた。
日没後には、展示場内を活発に歩き回るライオンやアムールトラなどの猛獣が人気を集めた。4月にドイツの動物園から大森山に移った3頭のホッキョクオオカミは、7月から展示を開始した。この日は雄の「ムーン」(2歳)が展示場にお目見えし、ガラス越しにカメラを構える来園者に近づくなど元気な姿を見せた。
午後5時半~9時(入園は8時半まで)。入園料は大人730円、高校生以下は無料。