
全国各地の民俗芸能団体が伝統の舞を披露し、にぎやかなはやしがこだまする。6日に北上市中心部で開幕した第61回北上・みちのく芸能まつり。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに復活し、多彩な芸能が観衆を魅了する。
芸能公演は7日までの期間中に約80団体、計2200人が出演予定。初日は、各地の鬼剣舞や神楽など多様な芸能が披露され、観客は太鼓や笛の音に合わせて力強く舞う姿に大きな拍手を送った。市民パレードでは、28年ぶりに小鳥崎さんさ踊りが演目として採用され、浴衣姿の出演者が笑顔で手拭いを振った。
芸能公演は7日までの期間中に約80団体、計2200人が出演予定。初日は、各地の鬼剣舞や神楽など多様な芸能が披露され、観客は太鼓や笛の音に合わせて力強く舞う姿に大きな拍手を送った。市民パレードでは、28年ぶりに小鳥崎さんさ踊りが演目として採用され、浴衣姿の出演者が笑顔で手拭いを振った。