県内トップを切って海開き 普代浜園地「キラウミ」で安全祈願
海水浴の安全を祈願する出席者
普代村の普代浜園地キラウミは15日、県内トップを切って海開きした。関係者が神事に臨み、海水浴の安全を願った。
現地で安全祈願が行われ、柾屋伸夫村長など7人が出席。村観光協会の嘉藤明男会長が「事故なく多くの人でにぎわうことを願う」とあいさつした。
東日本大震災の津波で、普代浜園地はキャンプ場やレストハウスが全壊。2016年7月にシャワー室や更衣室を備えた休憩所、産直を整備して再開した。
海水浴場は8月下旬まで開設。9月までの最終日曜日には、村主催の早朝ビーチヨガも行われている。