
盛岡市仙北の浄土宗寺院、不退院(ふたいいん)(谷藤一之(いっし)住職)は14日まで、虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)を開帳している。2009年以来13年ぶりで、多くの参拝者が家内安全や心願成就を祈っている。
12日午前10時、関係者が厨子(ずし)の扉を開くと、中央に穏やかな表情でハスの上に着座する姿が現れた。参拝者は頭を下げ、仏像から伸びるひもに触れて御利益を受けた。
期間中は住職による祈※(きとう)のほか、新型コロナウイルス禍で見合わせていた夏祭りも3年ぶりに行われている。問い合わせは同寺(019・636・3739)へ。
※は、示へんに「壽」
12日午前10時、関係者が厨子(ずし)の扉を開くと、中央に穏やかな表情でハスの上に着座する姿が現れた。参拝者は頭を下げ、仏像から伸びるひもに触れて御利益を受けた。
期間中は住職による祈※(きとう)のほか、新型コロナウイルス禍で見合わせていた夏祭りも3年ぶりに行われている。問い合わせは同寺(019・636・3739)へ。
※は、示へんに「壽」