
17日に就航する宮古市の新遊覧船「宮古うみねこ丸」(19トン、乗客定員80人)の運航コースやダイヤが決まった。定期航路は出崎埠頭(ふとう)、浄土ケ浜桟橋の2カ所を乗り場とし、湾内を周遊して戻る1周9・5キロのコースで、1日7便を運航。途中乗下船も可能で、宮古の海を思い思いに楽しめるほか、周辺施設への波及効果も期待される。
宮古市と運航事業者の県北バス(盛岡市)が11日、宮古市役所で合同会見を開いた。定期航路は2カ所の発着所を設け、表浄土ケ浜、裏浄土ケ浜、ローソク岩などを巡る。水上交通機能として、出崎-浄土ケ浜間の片道利用も可能で、繁忙期の浄土ケ浜の駐車場不足の解消につなげる。
17日の一般乗船は午後1時10分の便からスタート。乗船券は出崎埠頭隣接のシートピアなあどと浄土ケ浜桟橋で販売する。
宮古市と運航事業者の県北バス(盛岡市)が11日、宮古市役所で合同会見を開いた。定期航路は2カ所の発着所を設け、表浄土ケ浜、裏浄土ケ浜、ローソク岩などを巡る。水上交通機能として、出崎-浄土ケ浜間の片道利用も可能で、繁忙期の浄土ケ浜の駐車場不足の解消につなげる。
17日の一般乗船は午後1時10分の便からスタート。乗船券は出崎埠頭隣接のシートピアなあどと浄土ケ浜桟橋で販売する。