
秋田小坂町の初夏の風物詩「アカシアまつり」が11日、町国際交流広場を主会場に始まった。ステージイベントなど多彩な催しが行われたほか、地元グルメも人気を集め、家族連れらでにぎわった。12日まで。
まつりは町内の各種団体でつくる実施委員会の主催。新型コロナウイルス禍で一昨年と昨年は中止されたため、3年ぶりの開催となった。会場を従来の小坂中央公園から変更。明治百年通りに入退場ゲートを設け、手指消毒や検温など感染防止対策を講じている。
ステージは、小坂高校吹奏楽部の演奏で幕を開けた。地元の子どもらによる吹奏楽や創作ダンス「鉱山(やま)の子ソーラン」、県警音楽隊のコンサートなどが続いた。
会場には名物のかつラーメンや桃豚を使ったハンバーガー、アカシア蜂蜜を使ったドーナツなどの露店12店が並び、買い物客が長い列を作った。
北海道旅行の帰りに妻と2人で立ち寄った山形市の板垣伸一さん(50)は「ニセアカシアの花の天ぷらを初めて食べた。ほのかな甘みがあっておいしかった」と話した。
町のシンボルの一つであるニセアカシアの開花時期に開いており37回目。町観光産業課によると今年は好天が続き、見頃は過ぎた。12日は午前10時~午後3時。
まつりは町内の各種団体でつくる実施委員会の主催。新型コロナウイルス禍で一昨年と昨年は中止されたため、3年ぶりの開催となった。会場を従来の小坂中央公園から変更。明治百年通りに入退場ゲートを設け、手指消毒や検温など感染防止対策を講じている。
ステージは、小坂高校吹奏楽部の演奏で幕を開けた。地元の子どもらによる吹奏楽や創作ダンス「鉱山(やま)の子ソーラン」、県警音楽隊のコンサートなどが続いた。
会場には名物のかつラーメンや桃豚を使ったハンバーガー、アカシア蜂蜜を使ったドーナツなどの露店12店が並び、買い物客が長い列を作った。
北海道旅行の帰りに妻と2人で立ち寄った山形市の板垣伸一さん(50)は「ニセアカシアの花の天ぷらを初めて食べた。ほのかな甘みがあっておいしかった」と話した。
町のシンボルの一つであるニセアカシアの開花時期に開いており37回目。町観光産業課によると今年は好天が続き、見頃は過ぎた。12日は午前10時~午後3時。