
宮古市の川井産業振興公社(社長・桐田教男副市長)は、地元の特産を生かした食酢飲料「紫蘇(しそ)っす」と「黒豆っす」を開発し、販売を始めた。宮古盛岡横断道路沿いで運営する道の駅の利用者が増加していることを受け、ドライバーの休憩時のお供にと企画。地元に長年息づく農産物の「味力」も広め、生産者や地域を元気付ける。
紫蘇っすは特産の川井赤シソを使い、ユズ果汁入りの食酢で仕上げた。川井赤シソは葉の表が緑、裏が赤の「片面紫蘇」と言われ、鮮やかな色合いと香りが特長。すっきりとした飲み口で、シソとユズの風味がじんわり広がる。
黒豆っすは、宮古市産の黒平豆と、同市の姉妹市村・沖縄県多良間村の黒糖、黒酢で味を調えた。強めの酸味と黒糖の甘みが程よく融合し、どこか懐かしい味わいだ。
紫蘇っすは特産の川井赤シソを使い、ユズ果汁入りの食酢で仕上げた。川井赤シソは葉の表が緑、裏が赤の「片面紫蘇」と言われ、鮮やかな色合いと香りが特長。すっきりとした飲み口で、シソとユズの風味がじんわり広がる。
黒豆っすは、宮古市産の黒平豆と、同市の姉妹市村・沖縄県多良間村の黒糖、黒酢で味を調えた。強めの酸味と黒糖の甘みが程よく融合し、どこか懐かしい味わいだ。