
両磐地方の窯跡から見つかった焼き物や道具を集めた企画展「新発見の窯道具」(せんまや街角資料館主催)と一関市内の遺跡から出土した埋蔵文化財展(市教委主催)が同市千厩町の同資料館で開かれている。
窯道具は、昨年から今年にかけて和之洞(わのぼら)窯跡(千厩町奥玉)や枡畑(ますはた)窯跡(大東町曽慶)から発見されたろくろ、重ね焼きする際に器の癒着を防ぐキキョウ台やモミダンゴなど約80点を展示。江戸時代末期から明治にかけ、平泉町長島に窯があった長島焼(下田焼)の大がめは高さが80センチもある。
両展とも6月26日まで、午前9時~午後4時半、入館無料。
窯道具は、昨年から今年にかけて和之洞(わのぼら)窯跡(千厩町奥玉)や枡畑(ますはた)窯跡(大東町曽慶)から発見されたろくろ、重ね焼きする際に器の癒着を防ぐキキョウ台やモミダンゴなど約80点を展示。江戸時代末期から明治にかけ、平泉町長島に窯があった長島焼(下田焼)の大がめは高さが80センチもある。
両展とも6月26日まで、午前9時~午後4時半、入館無料。