
釜石市甲子(かっし)町の道の駅釜石仙人峠(菊池利教(としのり)駅長)の食堂で土日祝日に限定販売する「うにぎり」が人気を集めている。磯スープで炊いた米や「うに味噌(みそ)」を使った風味豊かなおにぎりで、観光客らに好評だ。
地元産ひとめぼれを同市のミネラルウオーター「仙人秘水」とスープで炊きあげ、表面に同市の水産加工販売・中村家の「うに味噌」をぬる。ウニは外国産を使って1個(約90グラム)200円と安価に抑えた。
食堂で出す釜石ラーメンのお供として開発し、新型コロナウイルス禍は持ち帰り商品として販売を強化。午前10時ごろから店頭に並び、正午前に売り切れることも。多い日は100個ほど売り上げるという。
佐々木雅浩副駅長(59)は「お土産で大量購入してくれるファンもいてありがたい。うにぎりを通じて、地元グルメに関心を持つきっかけづくりをしたい」と思いを込める。
道の駅の営業は午前9時から午後6時。
地元産ひとめぼれを同市のミネラルウオーター「仙人秘水」とスープで炊きあげ、表面に同市の水産加工販売・中村家の「うに味噌」をぬる。ウニは外国産を使って1個(約90グラム)200円と安価に抑えた。
食堂で出す釜石ラーメンのお供として開発し、新型コロナウイルス禍は持ち帰り商品として販売を強化。午前10時ごろから店頭に並び、正午前に売り切れることも。多い日は100個ほど売り上げるという。
佐々木雅浩副駅長(59)は「お土産で大量購入してくれるファンもいてありがたい。うにぎりを通じて、地元グルメに関心を持つきっかけづくりをしたい」と思いを込める。
道の駅の営業は午前9時から午後6時。