
釜石市の食品メーカー岩手缶詰(山下純明(すみあき)社長)は6月、災害時の非常食として魚介のリゾット缶詰3種を発売する。キッチンのカウンターなどになじむかわいらしいデザインで防災備蓄を生活の一部にしてもらう。地場の魚を玄米や野菜と合わせ、味わい、栄養、消化の面で誰もが食べやすい一品にした。本県の新たな土産品になりそうだ。
缶詰は「サバのカレーリゾット」「イナダのトマトリゾット」「イカのクリームリゾット」でそれぞれ190グラム入り。カレー味はかつおだし、トマト味にはみそを利かせ、クリーム味はこく深く仕上げた。賞味期限は3年。
いずれも税別600円。県内拠点駅や土産品店などでの販売を検討中。13日までクラウドファンディングも行い、取り組みを広める活動資金を募っている。
缶詰は「サバのカレーリゾット」「イナダのトマトリゾット」「イカのクリームリゾット」でそれぞれ190グラム入り。カレー味はかつおだし、トマト味にはみそを利かせ、クリーム味はこく深く仕上げた。賞味期限は3年。
いずれも税別600円。県内拠点駅や土産品店などでの販売を検討中。13日までクラウドファンディングも行い、取り組みを広める活動資金を募っている。