津波伝承館、教訓つなぎ来館50万人 陸前高田、開館から2年7カ月

展示を見つめる来館者
 陸前高田市気仙町の東日本大震災津波伝承館は4月30日、開館から2年7カ月で来館者数50万人を達成した。長期化する新型コロナウイルス禍で模索を続けた2021年度は、教育旅行などの受け入れ件数が増加。震災から11年が経過し、次世代への教訓伝承が重要性を増す中、防災学習の拠点としてさらなる定着を図る。

 19年9月に開館。20年以降はコロナ禍で2度休館した。21年度は土と水を使ってリアス海岸の成り立ちを学ぶワークショップや、外部団体と共催の企画展示などが実現。来館者数は16万8613人で前年度より2086人減ったが、県内外の小学校から大学までの修学旅行や研修の予約は330件と前年度に比べ88件増加した。

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