研究者らに見いだされた東北の姿 県立美術館で企画展

ブルーノ・タウトが秋田を旅した際の文化との出合いを再現したイメージ展示
 盛岡市の県立美術館は、企画展「東北へのまなざし 1930-1945」を開いている。1930~40年代前半は都市や生活様式が発展した一方、先端的なデザイナーや研究者の視線は、東北に残る土着的で豊かな文化に向けられた。東北を旅したドイツの建築家ブルーノ・タウト(1880~1938年)、民芸運動を展開した柳宗悦(むねよし)(1889~1961年)らを中心に、500点超の資料から多様な東北の姿を浮かび上がらせる。

 5月15日まで。午前9時半から午後6時(入館は同5時半)まで。5月2日以外の月曜休館。一般千円、高校生・学生600円、小中学生400円。

 4月23日午後2時から、青山学院大総合文化政策学部客員教授の黒石いずみさんが、東北のものづくりをテーマに講演する。参加無料。先着100人。問い合わせは同美術館(019・658・1711)へ。

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