
本県の初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」の行進行事(パレード)について、保存会(会長・谷藤裕明盛岡市長)は6月11日に開催することを決めた。新型コロナウイルスの感染防止のため馬コとの触れ合いは行わないが、3年ぶりにきらびやかな装束をまとった馬コが滝沢市から盛岡市までを練り歩く。
同市愛宕町の市中央公民館で20日に開かれた保存会総会には約20人が出席。谷藤市長は「馬事文化の伝統を継承し、コロナ禍の閉塞(へいそく)感から脱却して元気と魅力を発信する機会としたい」と観光振興やにぎわい復活への意欲を語った。
パレードは滝沢市・鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社から盛岡市・盛岡八幡宮まで約14キロを練り歩く。県庁付近のルートは一部変更するが、現時点では約60頭が参加する。
同市愛宕町の市中央公民館で20日に開かれた保存会総会には約20人が出席。谷藤市長は「馬事文化の伝統を継承し、コロナ禍の閉塞(へいそく)感から脱却して元気と魅力を発信する機会としたい」と観光振興やにぎわい復活への意欲を語った。
パレードは滝沢市・鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社から盛岡市・盛岡八幡宮まで約14キロを練り歩く。県庁付近のルートは一部変更するが、現時点では約60頭が参加する。