千秋公園で3年ぶりに桜まつり 見頃は18日ごろ

3年ぶりに開幕した千秋公園桜まつり
 秋田市の千秋公園の桜まつりが13日、始まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年、一昨年は中止となり、3年ぶりの開催。13日は時折雨が降る中、ほころび始めた桜を眺める人の姿がちらほらと見られた。18日ごろ、公園内約700本の桜が見頃を迎える見込み。

 主催する秋田観光コンベンション協会によると、公園内には期間中、最大約50店舗の屋台が出店する。感染対策として、例年の約80店舗から減らし、アルコールの販売は取りやめた。

 秋田南高校2年の土田翼さん(16)は、友人と共に屋台でお好み焼きを購入し「久しぶりに友達と一緒においしいものを食べられて良かった」と笑顔。にかほ市から訪れた大学生伊藤理乃さん(20)は「例年よりも屋台の数が少ないけれど、お祭り気分を味わえた。満開の頃にまた来たい」と話した。

 来場者には飲酒やシートを敷いての飲食、バーベキューを禁止。例年実施していたステージイベントや、ちょうちんの設置も取りやめた。

 秋田市南通の斉藤勝美さん(79)は「コロナ前の桜まつりでは、桜の木の下でお酒を楽しんでいた。来年こそは以前のように楽しみたい」と悔しそうに話した。

 同協会は「感染対策を徹底した上での開催を決めた。例年に比べて制約があるが、ご理解の上で楽しんでほしい」としている。

 まつりは24日まで。午前10時~午後8時。桜のライトアップは午後6~8時。

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