若手経営者が空き店舗リノベ 複合施設が全館オープン

鏡開きを行ってグランドオープンを祝う関係者
 秋田県能代市の若手経営者でつくる合同会社「のしろ家守舎(やもりしゃ)」が同市元町の空き店舗をリノベーションした複合施設「マルヒコビルヂング」が6日、グランドオープンした。レンタルオフィスやカフェ、子どもの遊び場などを備え、市中心部のにぎわい創出を目指す。

 マルヒコビルヂングは、JR能代駅近くの畠町通りに面している。2018年まで営業していた2階建ての老舗酒店「丸彦商店」を改修し、昨年4月にレンタルオフィスやコワーキングスペースが入る2階を先行オープンさせた。1階では今年1月にカフェが営業を始め、残る子どもの遊び場と地下のDIYスペースもこの日までに開業の準備が整った。

 グランドオープンの日取りは、建物の住所「能代市元町4の6」の番地に合わせた。家守舎のメンバーやこれまで活動に関わった人ら約20人が集まり、鏡開きを行って完成を喜び合った。



 この日オープンした子どもの遊び場では、家守舎で先月末まで1カ月間、インターンシップを行った国際教養大(秋田市)の加賀琴里さん(4年)と大石花さん(2年)が、遊び場の活用方法について発表。「ゆっくりごろごろすることができるし、いろいろなイベントスペースとしても使える」などと話した。

 家守舎代表の湊哲一さん(44)は「グランドオープンを迎えてほっとしているが、これがスタートライン。イベントを開催するなどして、人が街に繰り出す流れをつくりたい」と話した。

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