ARでナマハゲに変身! 男鹿「なまはげ館」感染リスク抑える

男鹿市などが作成したアプリ。カメラに写った人物がナマハゲに変身する
 秋田県男鹿市の第三セクター「おが地域振興公社」と男鹿市、市観光協会は、拡張現実(AR)の技術を活用してナマハゲに変身できるアプリを作成した。男鹿市北浦のなまはげ館内特設コーナーで無料ダウンロードできる。

 なまはげ館では実際の面や衣装を身に着けて記念撮影できる体験コーナーが人気だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により2年前から休止している。そこで、観光客らに非接触で感染リスクを抑えて体験し記念撮影してもらえるようARを活用した。

 アプリを使うと、スマートフォンやタブレット端末のカメラに写った人物が、自動的にナマハゲに変身する。被写体が手足を動かすと、画面内のナマハゲも同じように動く。画面内のナマハゲを写真や動画として保存することができる。

 最大4人が同時にナマハゲになりきることが可能。赤と青の面を選んだり、衣装のみナマハゲ姿で顔は本人にしたりすることもできる。一度ダウンロードすれば、どこでも変身できる。

 なまはげ館に設置した背景ボードのQRコードを読み込んでダウンロードする。縦2・3メートル、横3・8メートルのボードには、冬の観光行事「なまはげ柴灯(せど)まつり」でたかれる柴灯火をプリントした。

 31日に市役所でアプリと背景ボードがお披露目された。佐藤博副市長は変身を体験。「瞬く間にナマハゲになることができた。時代に対応したコンテンツとして、子どもも大人も楽しんでもらいたい」とアピールした。

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