盛岡の3飲食店でつくるニクい味 第1弾はバーガー、ハンバーグ

地元食材を活用した「モルッカキッチン」のハンバーグ丼ともりおかバーガー
 盛岡市内の飲食店3店でつくる「もりおか食のネットワーク」(渡辺里沙代表)は、地元食材を活用した商品ブランド「モルッカキッチン」の第1弾として「もりおかバーガー」と「紅木豚(こうぼくとん)ハンバーグ」を開発し、店舗での提供を始めた。オンラインショップや市のふるさと納税返礼品の出品も予定しており、新型コロナウイルス禍に負けずに盛岡の食の魅力を発信する。

 秀吉グループの磯乃、遊食屋FUJI Next、原価市場の3店が開発に携わり、ハンバーグはリンゴを食べて育った地元の紅木豚といわて短角和牛を使用し、うま味のある食感を実現。ハンバーガーは県産小麦のもち姫を使ったもっちりとしたバンズで、紅木豚ハンバーグパテを挟んだ。具材や味付けは各店オリジナルで提供する。

 ハンバーガー(850円)とハンバーグ丼(980円)を提供する遊食屋FUJI Nextの藤原和広代表(61)は「デミソースに盛岡産リンゴや蜂蜜を使い、紅木豚のジューシーさを際立たせた。リンゴの食感も楽しんでほしい」とPRする。

 3店は2020年度に盛岡市が行った「美食王国もりおか」異業種連携プロジェクトに参加したメンバーで、昨年7月から開発に取り組んだ。コロナ禍で飲食店業界は厳しい状況が続く中、複数店舗の連携により費用や過剰在庫のリスクも分散した。

 「モルッカ」は盛岡の「盛」やシェフの料理を気軽に「盛る」だけで味わえる意味を込めた。秀吉取締役の渡辺代表(43)は「多くの店舗で連携し、食を盛り上げていきたい」とさらなる展開も見据える。

 問い合わせは秀吉食材事業部(019・681・1800)へ。

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