
北上市鍛冶町の呉服店「さくら染家 和の衣さとう」(佐藤敏孝代表)が作る「展勝地さくら染め」のタオルハンカチが、2021年度の全国推奨観光土産品審査会(日本商工会議所など主催)の民工芸部門で最高賞の経済産業大臣賞に選ばれた。昨年開園100周年を迎えた同市の展勝地の桜を染料に用いた逸品で、上品な見た目と実用性が評価された。
同審査会は毎年、全国の優れた土産品を表彰している。21年度は同部門のほか菓子、食品、グローバルの4部門に全国321事業者が541点を出品し、65点が入賞した。
タオルハンカチは同店のほか、展勝地レストハウス(同市立花)や北上観光物産館アクセス(同市大通り)で販売する。1200円。問い合わせは同店(0197・64・0843)へ。
同審査会は毎年、全国の優れた土産品を表彰している。21年度は同部門のほか菓子、食品、グローバルの4部門に全国321事業者が541点を出品し、65点が入賞した。
タオルハンカチは同店のほか、展勝地レストハウス(同市立花)や北上観光物産館アクセス(同市大通り)で販売する。1200円。問い合わせは同店(0197・64・0843)へ。