金と銀の犬っこが出たら当たり! 湯沢にガチャガチャ登場

カラーペンで模様が描かれた犬っこの模型
 秋田県湯沢市観光物産協会は、市内9校の児童が色付けした「犬っこ」の模型をカプセルに入れ、ガチャガチャ(カプセル自販機)で千個販売する。19日から同市のイオンスーパーセンター湯沢店にガチャガチャを設置する予定。

 市内では魔よけとしてしん粉細工の犬っこを飾る風習があり、これが小正月行事「犬っこまつり」の起源とされる。模型への色付けは、児童に伝統文化を身近に感じてもらおうと協会が初めて企画した。模型は微生物により分解可能な「生分解性プラスチック」でできており、秋田エプソン(同市)が社会貢献活動の一環で作成した。

 雄勝小学校では、9日に6年生34人が色付けを体験。カラーペンを使って思い思いに模様を描き、1人4個を仕上げた。うち2個は自宅用に持ち帰った。

 佐々木莉子さんは「かまくらや花火の模様を描いて秋田の魅力を知ってもらえるようにした。うまくできたと思う」、千葉桐也さんは「自由に色付けができて楽しかった。持ち帰り用の模型は玄関やテレビ台に飾りたい」と話した。

 ガチャガチャは12、13日にまつり会場に設置される予定だったが、新型コロナウイルスの影響でまつりが中止となったため設置場所も変更された。ガチャガチャは1回100円。カプセルには児童が色付けした模型が2個ずつ入っている。金と銀で着色された模型が入ったカプセルは「当たり」で、お菓子の詰め合わせなどの賞品がもらえる。

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