勇壮なナマハゲ行列 感染対策徹底し「柴灯まつり」

たいまつを掲げて真山を下るナマハゲ
 秋田県男鹿市の冬の観光行事「なまはげ柴灯(せど)まつり」が11日夜、北浦の真山神社で始まった。昨年に続いて新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催。境内に集まった約700人が勇壮なナマハゲの行列などを楽しんだ。13日まで。

 若者たちが面を授かる儀式「なまはげ入魂」で幕開け。ナマハゲが家々を回って問答する大みそかの行事が再現されたほか、所作を舞踊化したなまはげ踊り、なまはげ太鼓も披露された。

 この後、13人が扮(ふん)したナマハゲの行列がたいまつを手にゆっくりと雪山を降り、威厳あふれる姿で境内を練り歩いた。

 愛知県から家族3人で訪れた野村啓見さん(48)は「写真や映像で見るより、生で見るナマハゲは迫力があった。来たかいがあった」と喜んでいた。

 道の駅おが「オガーレ」とJR男鹿駅前の広場の2カ所をサテライト会場として大型モニターを設け、まつりの様子を生配信。ナマハゲが登場し、記念撮影に応じた。

 なまはげ柴灯まつりは、真山神社の神事「柴灯祭」と民俗行事「ナマハゲ」を組み合わせて1964年に始まり、今年で59回目。感染対策として真山神社の来場者の人数を千人に制限したほか、入場時にコロナワクチンの接種済み証明書などの提出を求め、検温や消毒も徹底した。

 まつりは12、13日とも午後6時から。サテライト会場は入場無料。

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