見た人がほっとする四季の情景 にかほ市で池田修三作品展

池田さんの作品展「ほっとね。」。花やフルーツなどを描いた小作品が並ぶ
 今年、生誕100年を迎えるにかほ市象潟町出身の木版画家・池田修三さん(1922~2004年)の作品展が、同市の市観光拠点センター・にかほっとで開かれている。子どもたちや故郷の風景などを描いた作品約90点が並ぶ。3月6日まで。

 「ほっとね。」と題し、見た人がほっとするような色鮮やかで温かみのある小作品やパネル、タペストリーを展示。淡い黄や紫の花々を身に着けて手を握り合う少女たちを描いた「あくしゅ」をはじめ、残雪の鳥海山、大きなヒマワリと並ぶ子ども、火がともされたかまくらなど、四季折々の作品を楽しめる。

 夫婦で訪れた秋田市の春日幸夫さん(73)は「ほっこりする作品ばかりで心が洗われるようだ」と話し、作品やパネルをじっくり眺めたり、写真に収めたりしていた。

 展示は、生誕100年を迎える池田さんの作品を広く伝えようと市観光課が企画した。入場無料。午前9時~午後7時。16日は休み。

 秋田空港(秋田市雄和)でも3月下旬まで、池田さんの作品展が行われている。1階共有スペースや2階にぎわい広場などで原画やパネル約40点を展示している。空港営業時間内はいつでも無料で観覧できる。

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