雪原に縄文風スノーアート登場 内陸線・縄文小ケ田駅前

縄文小ケ田駅前の田んぼに描かれた縄文風のスノーアート
 秋田県北秋田市の秋田内陸線・縄文小ケ田駅前の田んぼに4日、伊勢堂岱遺跡(同市)のキャラクター「いせどうくん」などを足跡で描いた巨大なスノーアートがお目見えした。

 同遺跡が昨年7月、世界文化遺産登録されたことをPRしようと、秋田内陸地域公共交通連携協議会が企画。青森県田舎館村の「冬の田んぼアート」でメインアートの制作を担うスノーアート集団「イッツオーケー」に初めて制作を依頼した。

 この日は、イッツオーケーのメンバー2人が1200平方メートルの縦長の田んぼにスノーシューで足跡を付け、約4時間かけて模様を描いた。

 10日までは随時、修復作業を行い、午後4時から9時15分までライトアップする。その後は、天候によって模様が崩れる可能性もある。

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