
三陸国際芸術推進委員会(委員長・中村一郎三陸鉄道社長)は15日、「三鉄アートギャラリー」をスタートさせた。三陸ゆかりのプロの写真家3人が、本県沿岸部で撮り下ろした作品を、通常ダイヤで運行する三鉄の展示用車両に飾るもので、3週間ごとに作品を入れ替え3月末まで実施する。東日本大震災から11年を迎える沿岸部の魅力を見つめ直す機会となりそうだ。
同日は宮古市宮町の宮古駅で出発式を行い、関係者がテープカット。3人のトップを飾り、2月5日まで12枚の作品を出品する三重県出身の写真家浅田政志さん(42)がビデオメッセージで「撮影は楽しく、思い出がいっぱいある。一人一人の表情を楽しんでほしい」と呼び掛けた。
問い合わせは同推進委事務局(019・656・8145)へ。
同日は宮古市宮町の宮古駅で出発式を行い、関係者がテープカット。3人のトップを飾り、2月5日まで12枚の作品を出品する三重県出身の写真家浅田政志さん(42)がビデオメッセージで「撮影は楽しく、思い出がいっぱいある。一人一人の表情を楽しんでほしい」と呼び掛けた。
問い合わせは同推進委事務局(019・656・8145)へ。